2014年外房ジギングトーナメント--大会レポート--

第13回(2014年)外房ジギングトーナメントの結果レポートです。

日時:2014年10月29日(日)
場所:大原港 
大会協力船:松鶴丸、新勝丸、山正丸、若栄丸、宏昌丸
参加者:78名 

【大会アルバム】
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.360469254108853.1073741833.284832925005820&type=3


集合PA190458

 10月19日(日)恒例となったSFPC主催の
「第13回 外房ジギングトーナメント」が千葉県は大原港で開催された。
例年10月に開催している本大会だが、ここ2年ばかりは悪天候などで延期となっており、
参加者には随分迷惑を掛けている。台風18、19号が発生した際には、今年もかと、
胃が痛くなる思いであった。そんな天気の心配も杞憂に終わり、大会当日は素晴らしい
秋晴れ絶好の釣日和となった。外房に集うアングラー達の思いが届いたのだろう。

 午前4時30分、受付を開始する、本大会ではグループで参加して頂いても、原則釣座は
全員抽選で決める。結果として同じグループの人が同船、隣同士になる事はまずない。
これは、単に釣果を競うだけでは無く、本大会がアングラーの友好の輪を広げる場に成れば
良いとの思いからである。どうかご理解頂きたい。

 開会式ではルール説明、注意事項の確認、
そして本年は参加の皆さんにバックリミット設定をお願いをした。
ヒラマサは叉長50以上の魚を2本迄、ワラサ・イナダは大きさに関わらず5匹迄 
本年は強制力のある大会規約やルールとはせず、あくまでもお願いとして試行。
さまざまな意見があり難しい問題だが、今回はアンケートを実施し、結果を精査したうえで
大会運営に反映して行きたいと考えている。

 午前6時いよいよ出船、穏やかな海を全船がポイントへ向かう、ほどなく船から準備完了の
連絡が入り、予定より15分早いが今や遅しと海面を睨むアングラー達を見て、迷わずGO!
6時15分スタートフィッシング、協力船5艇、総勢78名による1Dayトーナメントの開始だ。
当初は4艇での開催予定だったのだが、予想以上の参加申込みの多さに、急遽川津港の
宏昌丸に参加を依頼した。

 本大会、毎回色んなドラマが起こる、さて今年は何が起こるか、、、
大原沖、凪の海に突然の水柱。推定20~30kの超大型のヒラマサが跳ねはじめた。
ベイトは小型のシイラ。あちらこちらで水柱が立ちシイラが逃げ惑う様は圧巻。正にこれが外房!
各船、大マサを追うがなかなか追いつけない、船上のアングラーからは歓声と溜息がこぼれる。
「あぁプラグを投げたい」と思いつつ、粘り強くジギングでヒラマサを狙った。
   
 大会も中盤から終盤に差し掛かった頃チャンスは訪れる。山正丸の近くで魚が湧いた。
機を逃さず船長は船をナブラへ向ける、アングラー達もロッドを構え、船長の合図で一斉に
JIGをロングキャスト、着水と同時にベールを返し表層を意識してジャークした。
そして、ドン!ドン!ドーン!と3本のロッドが大きく曲がる。1本は残念ながらリーダーブレイク
となったが、船の下に潜るなどスリリングなファイトを繰り広げながら2本を無事にキャッチ。
こうして上がった野尻さん、小野里さんの良型のヒラマサが優勝、準優勝となった。
ヒットこそしなかったが、相当大型のヒラマサが1本船縁までJIGを追ってきたそうだ。
この流しでのヒラマサのチェイスは相当なものであった。何がヒラマサのスイッチを入れたのかは
判らないが、とにかくその一瞬を逃さない事だ。

 一方3位入賞の武井さんは松鶴丸で特にナブラも無い根回り、風上側の舷からきちっと
底を取ってワンピッチジャークで数シャクリ、そこから5mほどでのヒットだったようだ。
今回女性の参加者は3名、新勝丸に乗船の中原さんは見事にヒラマサをキャッチ!
レディース賞に輝いた。終わってみると、全船でヒラマサキャッチその数18本、
他にワラサ、サワラ、スマ、シイラ、ヒラメなどが釣れ参加者の皆さんには楽しんで
頂けたのではなだろうか。

 帰港後は各賞の表彰式、豪華景品が当たる大盛況の抽選会がはじまる。
それから、参加者全員で記念撮影、最後に恒例の港清掃をして本大会は終了となった。
今回もたくさんの方に参加して頂き感謝している。定員が限られているため
参加いただけなかった希望者の方々には恐縮ですが、次回も来年10月中旬に
第14回を開催する予定だ。来年も、ぜひ多くの参加者のチャレンジを待っている。
  
最後にボランティアでスタッフとして協力してくれたみなさま、
たくさんの協賛品を提供していただいた協賛メーカーさま、本当に有難うございました。

追伸、
大会の翌日は30kgオーバーが2本キャッチされたのをはじめ、
連日大型のヒラマサの回遊が見られる。
今年は大マサをキャッチする絶好のチャンスかも!
ぜひ秋マサ本番の外房へ足を運んで欲しい。

また、まだ先だかSFPCでは来春3月21日~22日に
都立産業貿易センター浜松町館にて
「スポーツフィッシングフェスティバルin東京」を開催予定。
こちらもお楽しみに!


-- 釣果・各賞報告(敬称略)--
  
■ヒラマサの部 (叉長計測)
お名前     魚種 叉長 協力船 
野尻 武史  ヒラマサ 94.0 山正丸 優勝
小野里 賢治 ヒラマサ 89.0 山正丸 2位
小野里 賢治 ヒラマサ 81.0 山正丸 
武井 加寿三 ヒラマサ 80.5 松鶴丸 3位
小手 誠   ヒラマサ 77.0 松鶴丸 
鳥飼 健一  ヒラマサ 73.0 宏昌丸 
飯塚 剛史  ヒラマサ 70.0 山正丸 
浜田 敦   ヒラマサ 63.0 松鶴丸 
安藤 城司  ヒラマサ 58.0 若栄丸 
武井 加寿三 ヒラマサ 58.0 松鶴丸 
川名 好二  ヒラマサ 57.0 松鶴丸 
中原 麻利恵 ヒラマサ 56.5 新勝丸 レディース賞
浜田 敦   ヒラマサ 56.0 松鶴丸 
瀬戸 猛司  ヒラマサ 55.5 山正丸 
浜田 敦   ヒラマサ 55.0 松鶴丸 
内田 健吾  ヒラマサ 54.0 新勝丸 
阿曽 賢一  ヒラマサ 54.0 松鶴丸 
荒井 啓介  ヒラマサ 53.0 宏昌丸
    
■ブリ・カンパチの部 (叉長計測)
田中 宏之  ワラサ  55.0 松鶴丸 優勝
井上 宏明  ワラサ  52.0 松鶴丸
  
■他魚の部 (叉長計測)
井上 宏明  サワラ  85.0 松鶴丸 優勝
鳥飼 健一  シイラ  76.0 宏昌丸

■船長賞
山正丸 山口船長
  
表彰ヒラマサPA190437
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